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「髪の毛とは」 髪は、爪と同じように皮膚の角質層が変化して出来たもので、基本的には肌の一部と考えられます。 その髪の毛はケラチンというたんぱく質でできています。魚のウロコもケラチンで出来ています。 ひょっとしたら、髪の毛も魚のウロコが進化してできたものなのかもしれません。 この髪の毛は頭皮に埋まっている毛根と頭皮から上の毛幹に分かれています。 つまり、樹木で言うと幹の部分が毛幹で、根の部分が毛根となるのです。 毛根は球根のように毛包という細胞ににつつまれていて、その毛根からは毛細血管が根のように這っているのです。 チューリップの球根を想像してみてください。まさに毛根は球根なのです。 毛球と毛細血管と結んでいるところを毛乳頭といい、その毛乳頭から指令を受けて髪の毛を作る毛母細胞といいます。 つまり、栄養を血液通じ毛細血管から取り入れ、その栄養を毛乳頭に集め、髪の毛を製造する毛母細胞に送るのです。
【毛幹(もうかん)】髪の毛の頭皮から上の部分です。樹木で言うと幹の部分です。 【毛根(もうこん)】 髪の毛の、頭皮に埋まっている部分。その根っこにあたるのが「毛球」といわれる部分で、毛乳頭を中心に、周りを毛母細胞が囲んでいます。樹木で言うと根の部分です。 【毛母細胞(もうぼさいぼう)】 髪の毛を製造しているところで、この細胞が増えると皮膚の表面に押し上がり、毛髪となります。 【毛乳頭(もうにゅうとう)】 毛細血管を通じ、栄養を集めているところで、毛母細胞に信号を送り、その増殖をコントロールします。 【毛包(もうほう)】 毛根をやさしく包み込んでいる細胞です。 「髪の毛の寿命」 髪の毛には「ヘアサイクル」というものがあり、発毛、成長、脱毛、また発毛、というサイクルを繰り返し、通常4〜5年(2〜6年とも言われています)つづけるのです。 このヘアサイクルは毛母細胞の分裂が活発でグングン髪が伸びる「成長期」 毛母細胞の活動が低下しほとんど成長しなくなる「退行期」 完全に成長が止まり髪が抜けてしまう「休止期」 を繰り返しているのです。 この「ヘアサイクル」が遺伝、生活習慣、ストレスなどで半分くらいになってしまうことが、ハゲの原因とされています。 |